見た目
ワイヤー矯正の場合、特に表側矯正では、歯の表面に装置を取り付けるため、見た目にも矯正治療中であることがわかりやすいです。
ワイヤーの種類や、舌側矯正を選択することで目立たないようにすることが可能です。
痛み
ワイヤー矯正では、歯にブラケットと呼ばれるボタン状の装置を接着し、ブラケットとワイヤーを結紮することで、弱い力を加えて移動していく仕組みです。
調整当日、翌日をピークに痛みがある場合がありますが、徐々に消退していきます。
粘膜の負傷
ワイヤー矯正では、ワイヤーの先が粘膜に刺さらないように確認しますが、毎日の歯磨きやお食事により、ワイヤーの先が歯面から飛び出てしまうことがあります。その場合、粘膜に刺さり、小さな傷ができることがあります。
清掃の難しさ
ワイヤーは固定式のため、ご自分で取り外すことができません。特に小さなブラケットとワイヤーの隙間には、食べ物が詰まりやすいです。
清掃不良になると歯周病やう蝕(虫歯)のリスクが高まります。歯周病やう蝕(虫歯)になると、矯正治療の中断も選択となることも少なくなく、治療で失敗しないためには念入りなブラッシングが必要です。
食事制限
大半のものはこれまで通りに食べることができますが、キャラメルやガム、もち、といった粘着性の高い食べ物は、ワイヤーについてしまうことがあるためお勧めできません。無理に取り外そうとすると、装置の破損につながることがあります。